私が会社を辞めてアフィリエイトを始めて2年くらい経ったとき、サラリーマン時代の技術が役に立つなぁと思ったことがあります。

それは日々のコンテンツ作成時に思うことです。それって、何だと思いますか?

 

◇まさかのアレが役に立っている!

私は会社を辞める当時、会社のホームページから新規顧客獲得をする仕事をしていました。自分で企画を考え、記事を書いていました。

また、既存顧客向けにメールマガジンの発行も行っていました。

こうした仕事は今のアフィリエイトに多少は役立っていますがそれほどでもありません。

では何が役だったのか?

パソコンの操作に慣れている?

文章を書くスキルが身についている?

資料を分析するスキルがある?

確かにそういったことも役に立っていると思いますが、一番役に立っていると思うのは、

『クレーム報告書を書くスキル』

これです。

私は電子部品を作る工場で品質管理の仕事をしていました。そこで作られた電子部品はパソコンや携帯電話、ゲーム機などに使われていました。そして相手は大手の一流どころばかりでした。

もしも出荷した製品に品質トラブルでもあればとんでもないことになります。原因調査から再発防止まで、徹底した調査と対策を検討しお客様に説明して了解して頂くことになります。

そこで提出するのが「クレーム報告書」です。この報告書の出来具合でその後の評価が決まり、ビジネスに大きな影響を与えます。だから作成する方は必死です。

クレームの原因をしっかりつきとめ、万全の再発防止を行うことは当然なのですが、それがお客様にちゃんと伝わらないと、仕事の継続ができなくなる可能性もあります。

従って「クレーム報告書」を作成するのは非常に難しいのです。どんなことが要求されるかと言えば、

●クレームの原因や再発防止策が一目でわかること

●読ませる報告書ではなく、見せる報告書であること

●どんなに複雑なクレームでも、1枚の紙で肝心なことが全て説明できること

●クレーム対策は時間との闘い、短時間で報告書を作成すること

こうしたことが重要です。

ごちゃごちゃと言い訳がましいことばかり書いた報告書は逆効果で信用を無くします。一目でわかってもらうために、写真、表、図などを駆使します。

おかげでエクセルやパワーポイントを使うスキル、ノウハウはかなり身に付きました。

そして、このスキル、ノウハウはアフィリエイトのコンテンツを作るのに非常に役立っています。文章で長々と書くよりも、1枚の写真、1つのグラフで見せた方がずっと分かりやすいことってありますよね。

サリーマン時代に冷や汗流し、胃が痛くなる思いをしながら作っていた「クレーム報告書」が、今になってアフィリエイトに役立つとは、思ってもいませんでした。

どこで、何が役に立つかわからないものです。