私が53歳で脱サラアフィリエイターになったとき、私の妻は平然としていました。

全く不安な様子も見せず、

「あなたの好きなようにやれば~」

みたいな。

しかし、専業アフィリエイターの妻は苦労も多いのです。

 

◇脱サラアフィリエイターの妻は苦労する

今だから言えますが、サラリーマン辞めていきなり専業のアフィリエイターをやるのは相当無謀です。なぜなら、いきなりは稼げないからです。

「トップページにも載せてありますが、私の場合は月収が10万円超えるのに1年かかりました。当然、この間は完全なる赤字です。

家のローン、大学生の娘への仕送り。妻は専業主婦だったので全て私の稼ぎにかかっていました。妻は同居の私の母の介護をしてもらっていたので、外に出れなかったのです。

普通、こんな状況下で夫が専業のアフィリエイターやるって言い出したら、妻は不安ですよね。そもそもアフィリエイトがどんなものか、妻は全く知りません。

何度も説明しましたが、ネットはおろかスマホも使わない妻にはちんぷんかんぷんだったでしょう。

それでも全く不安を口にしなかったのは、私を信じていたからだと思います。

妻がたった一言言ったのは、

「今までうまくやってきたんだから、これからも絶対うまくいくよ。」

これだけでした。

でも、最初は安心してたかも知れませんが、1年経ってやっと月に10万円。これ、普通ならやっぱ家計を預かる主婦としては不安になるでしょう?

どんどん貯金は減っていくわけだし。

でも、うちの奥さんは、

「そのうちうまく行くわよ。」

って平気な顔してました。

でも、陰では安いスーパー探しては節約、倹約に苦労してたみたいです。あの頃って夕飯のおかずが一品少なかったなぁ。もちろん、私も文句は言いませんでした。

しかし、本当は不安だったにせよ妻が私には不安な顔を見せなかったことが、どれほど救いになったことか。妻には感謝しています。

 

◇いきなりの脱サラアフィリエイトは無謀

我が家にそれほど貯えがあった訳ではなく、スズメの涙の退職金を使い果たしたら、その時は日銭稼ぎのアルバイトも辞さず、そんな覚悟はしてました。

何しろ私の場合は突然のリストラで首ですから、計画性などなかったのです。

その分、精神的にも経済的にも妻には本当に苦労をかけました。

あなたに脱サラの選択肢の1つとしてアフィリエイトもありますよ、と言ってますがあなたのご家族の応援、協力は不可欠です。

すぐには成果が出ない間を乗り切るのは辛いものです。めげそうな時も絶対あります。そんな時、家族の応援は本当にありがたいものです。

アフィリエイトはお金に逼迫して焦ってやってもうまく行きません。心に余裕とゆとりがないといい記事は書けないと思います。

私みたいに根拠のない自信があって、貯金はどんどん減っていくのに平然とアフィリエイトを続けるって、ある意味無謀です。

結果的に現在稼いでいるからいいようなものの、もしも低空飛行のままだったら、本当に厳しい生活を余儀なくされていました。

ただ、私も専業のアフィリエイターでスタートしたとはいえ、初めの2年間くらいはスポットのアルバイトもやっていました。セミナー講師や、品質管理のアドバイザーです。

これは前職からの顧客に依頼を受けてのアルバイトでした。セミナーだと1回で10万円くらいになりました。アドバイザーだと1時間5000円くらいです。

この他に、本の部分執筆もやっていました。でも原稿料は極めて安く、1冊当り20ページほどの執筆で、5万円くらいの収入でした。

何せアフィリエイトだけで生活出来ない時期の収入ですから、大変ありがたかったです。

もしもあなたが脱サラして専業アフィリエイターをめざすなら、とにかく最初の3年間は我慢、辛抱の期間だと覚悟しておいた方がいいです。

その間の生活費をどう工面するか。そこはしっかり計画性をもってスタートして下さい。私のような無謀な真似はお奨め出来ません。

私が思う理想のスタートは、『あなたが脱サラする条件』でも書いたように、サラリーマンやってる間に副業としてアフィリエイトを始めることです。

専業のアフィリエイターになっても大丈夫と基盤を作ってから専業になる、これが理想的なスタートでしょう。アフィリエイターの妻にも大きな負担をかけずに済むというものです。