私がアフィリエイトカレッジに在籍していた頃、主宰者の伊藤さんによく言われたのが、

「データ(数字)で判断しましょう。」

ということです。これっていったい・・・?

 

◇データが全てを物語る?

思うように成果が出なくてサイトの手直しを行う場合、あるいはいくつかの案があってどれを採用するか迷った場合、方向を決定するのはデータに基づく判断です。

絶対に山勘やその時の気分で決めたりはしません。常に根拠は数字でありバックデータです。その為に日頃からデータを集め、分析をしています。

こうした伊藤さんのやり方は私がサラリーマン時代に行っていた仕事のスタイルと全く同じであり違和感ゼロでした。

私は電子部品の量産工場で技術部門も製造部門も品質管理部門も経験しましたが、常にデータを集めてそこから課題や解決策を見つけていました。

アフィリエイトも全く同じやり方です。

実際のやり方はアフィリエイターさんで様々だと思いますが、根本は同じだと思います。

例えば、以前初心者アフィリエイターさんにこんなメールをよくもらいました。

「アフィリエイトを始めて1年になりますが成果が出ません。どこが悪いのでしょうか?」

サイト診断の相談です。

私は可能な限りサイトを拝見してアドバイスさせて頂くのですが、ほとんどの場合同じパターンで問題が見つかります。

それは、サイト管理者が何のデータも持っていない、活用していない、というパターンです。

「なぜ稼げないのか?」

という問いに対して、

「どうなったら稼げると思っていますか?」

と逆に問いただします。

あなたはどうですか?あなたのサイトがどうなったら、稼げると考えていますか?

あなたが仮にこう答えたとしましょう。

「アクセスがいっぱい集まれば稼げると思います。」

ならば私は続いてこう質問します。

「いっぱいとは、数字で言えばどのくらいですか?」

「1日に1000人くらいです。」

「どうやったら1000人のユーザーが集まりますか?」

「う~ん・・・それが分からないので苦戦しています。」

と、まぁこんなやり取りが予想されます。

つまり、このパターンではアフィリエイトをやってるご本人が、どうすれば稼げるかを明確に知らずに何となくやっているのです。

これではよほどのラッキーが起きない限り稼げません。

「こうなったら稼げる」

という具体的イメージ、数字を持っていることが大事です。目標は出来るだけ具体的なものが望ましいです。それが達成への近道です。

 

◇数値目標を持つ大切さ

例えば、

●コンテンツをメイン記事で50ページ、補足記事で30ページ、商品記事で20ページ作る。

●1ページ当たり最低1000文字は内容を盛り込む。

●サイトの滞在時間を改善するために全ページの80%はリンクでつなぐ。

●直帰率は50%を目標にする。

●サイトの滞在時間は平均3分を目標にする。

●1日のアクセスは500件を目標にする。

●訪問者のリピーター率を25%目標にする。

●1日のクリック数は30回を目標にする。

とまぁ、こんな感じで数値目標を立てていきます。これが稼ぐための必要条件となります。

結果としてそのサイトが思うように稼げないとき、どこに問題があるのか目標設定に照らし合わせて考えます。すると対策がすぐに具体的に見えてきます。

むろん、アフィリエイトは実際にやってみないと分からないことも多々あります。どんなに立派な計画、目標を立ててもその通りにはいかないこともあります。

しかし、それでも目標設定は絶対に必要なのです。

「脱サラアフィリエイトは独学で成功するか?」という記事を載せましたが、初心者だとこの目標を具体的、かつ適正に立てることが難しいのです。

何年もアフィリエイトをやっていると稼ぐために必要な条件は見えてきます。稼げないと悩む前に、どうなったら稼げるかが分かっているので、先に手を打ちます。

アフィリエイトで稼ぐためには必要な数字が見えていること。これ重要です。

そして、脱サラアフィリエイターが得意とするところでもあります。